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【種】ヤマオダマキ

コテージガーデンの植栽に合う小さな葉と上品な花。こぼれ種でよくふえる。


定価 600円(税込)
販売価格 600円(税込)
在庫数 19点
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\ 種から育てて小さな生き物たちの居場所を増やしていきましょう /



●和名:ヤマオダマキ
●学名:Aquilegia buergeriana
 キンポウゲ科
 耐寒性多年草
 好む場所:日向〜木陰、鹿OK
 花期:6月〜8月
 高さ:15〜50cm 
●採種地:山梨県 / 長野県
●採種年月:2022年7月〜9月
●数量:約60粒(種子消毒無し)
●適地:冷涼地・中間地・暖地
●播種時期:春または秋
●発芽有効期限:採種年月より約2年
 冷蔵庫で密閉保存した場合の目安として参考にしてください

◆イラストパッケージサイズ:折畳み時 148mm×105mm(ハガキ大)、広げ時 148mm×420mm


〜 ポール・スミザーによる解説 〜

キンポウゲ科の多年草で木漏れ日の射す日陰から日向の庭に向く。
6〜8月頃に、緑がかったクリーム色にピンク色の入った上品な花が咲く。

株元の淡い緑色の葉は小さくてまわりの低い植物の邪魔をせず、庭の前面でも後方でも植えることができる。
他の植物を植栽し終えたあと、それらの植物の間に植えるとよい。

クジャクシダなどの小型のシダや、丈の低いイカリソウ、ユキノシタとの組み合わせも素敵。
コテージガーデンの植栽に合う。

多年草だけど長生きするわけでもない。
大きな種をつくるため、花後に株は疲れるから、株分けするより種で殖やすほうがいい。
大きな種を作りすぎると枯れてしまう。

こぼれ種でよく殖える。鹿も食べない。

イラストに登場してくれた小さな生き物は「コアオハナムグリ」。





〜 庭を小さな生き物たちの揺りかごにしよう 〜

このタネは、ポールの農場(山梨県/長野県)で採取したもの。
冬の間、じっくり乾燥させ、ポールがフライパンやザルなどを使って殻やゴミを取り除き、無消毒でお届けします。

パッケージのイラストコンセプトは「植物と小さな生き物」。
植物を育てるということは、植物だけでなく、植物を頼りにする小さな生き物たちを育てることでもある、ということを伝えたいと願っています。

▼パッケージの表面には植物の詳細、裏面には種の蒔き方をご紹介しています(写真はシラネセンキュウ)
パッケージを開いた状態です
(↑)おなじみ、カエルのジェム・プラントがしっかり?解説してくれますよ。

▼ポールによるタネの準備風景は下の画像をクリック!


小さな生き物たちに頼りにされる植物を育て続ける、そのささやかな積み重ねが「自然の韻(うた)が聞こえる庭」につながっていくはずです。

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