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【種】ベロニカストラム バージニカム

白い穂状の花をたくさん咲かせるクガイソウの仲間


定価 600円(税込)
販売価格 600円(税込)
在庫数 35点
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\ 種から育てて小さな生き物たちの居場所を増やしていきましょう /



●和名:ベロニカストラム バージニカム
●学名:Veronicastrum virginicum
 オオバコ科 耐寒性多年草
 好む場所:日向〜木陰
 花期:7月〜8月
 高さ:100〜170cm
●採種地:山梨県
●採種年月:2023年9月〜10月
●数量:約60粒(種子消毒無し)
●適地:冷涼地・中間地・暖地
●播種時期:春または秋
●発芽有効期限:採種年月より約2年
 冷蔵庫で密閉保存した場合の目安として参考にしてください

◆イラストパッケージサイズ:折畳み時 148mm×105mm(ハガキ大)、広げ時 148mm×420mm


〜 ポール・スミザーによる解説 〜

オオバコ科の多年草。日当たりを好み、耐寒性も高い。
夏〜初秋に、白〜薄い紫色の花を穂状にたくさん咲かせる。
日本のクガイソウに比べて、花をつける枝(花柄:かへい)が多いので、花をもっと楽しめる。
花は2年目から咲くので、1年目は葉を楽しんで。

まっすぐ自立するので、バラや、ガッチリ系のアナベルとの組み合せがオススメ。
草原風にしたい時にはグラス類と合わせよう。
オミナエシなどの黄花と組み合わせると、花の白色がしっかり映える。
とくに風にそよぐ姿がいい。

頻繁に株分けする必要が無く、長生きする。
通常は種で殖やすけど、もし気に入った花色の株があれば、挿し木で殖やそう。春か秋に株分けしてもいい。

イラストに登場してくれた小さな生き物は「アオハナムグリ」。緑色の体に白い点が散りばめられている。



〜 庭を小さな生き物たちの揺りかごにしよう 〜

このタネは、ポールの農場(山梨県/長野県)で採取したもの。
冬の間、じっくり乾燥させ、ポールがフライパンやザルなどを使って殻やゴミを取り除き、無消毒でお届けします。

パッケージのイラストコンセプトは「植物と小さな生き物」。
植物を育てるということは、植物だけでなく、植物を頼りにする小さな生き物たちを育てることでもある、ということを伝えたいと願っています。

▼パッケージの表面には植物の詳細、裏面には種の蒔き方をご紹介しています(写真はシラネセンキュウ)
パッケージを開いた状態です
(↑)おなじみ、カエルのジェム・プラントがしっかり?解説してくれますよ。

▼ポールによるタネの準備風景は下の画像をクリック!


小さな生き物たちに頼りにされる植物を育て続ける、そのささやかな積み重ねが「自然の韻(うた)が聞こえる庭」につながっていくはずです。

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