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職人手作り 剣ナタ 本革サック付 165mm

播州鍛冶職人の技を駆使した黒い剣ナタ。細部までこだわり抜いた逸品です。


販売価格 35,300円(税込)
在庫数 残り【2点】
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< 基本仕様 >

● 本体サイズ:全長約295mm
● 刃部
  サイズ:刃渡り約165mm、刃厚:刃元6mm・刃先4mm
  材質:青紙2号鋼黒打仕上(両刃)
● 柄部
  サイズ:長さ約130mm、径約28mm(末端約45mm)
  材質:播州ヒルト、本樫柄(炙り仕上げ)、
     パラシュートロープ付
● 重量:341g(本体252g、本革サック89g)
● ケース:高級本革サック
● 生産地:兵庫県三木市(有)池内刃物


< 商品の解説 >

狩猟プロの意見を元に、池内刃物3代目、池内広海氏の手で生み出された剣ナタ。

刃は軟鉄に青鋼2号を鍛接・鍛造黒打仕上に施しています。

また、手を防護するために鍛冶屋ならではのオリジナル『播州ヒルト』を開発。一般のヒルトより長めにし、安全性を高めています。

柄は単なる黒染めではなく、火打ち炎で炙った後、焼けた炭をブラシで擦り、木目を立体的に浮かび上がらせています。この工程で生まれた凹凸がグリップ力を高めています。

サヤは軽くて丈夫な本革ケースを使用し、過酷な自然の中でも長時間持ち運べるよう、軽量化にもこだわりました。

引き締まった黒がまぶしい、播州鍛冶職人の技を駆使した逸品。園芸全般、釣り、キャンプ、狩猟と、様々なシーンで活躍してくれる剣ナタです。





◆ 『剪定読本』P58〜P65で製造元の池内刃物さんをご紹介しています
(本文より抜粋)怖いほどよく切れる打ち刃物、まさしく日本の伝統。でも、みんな100円ショップの剪定ばさみなんか買っちゃってる。大量生産の使い捨て文化、由々しき問題です。安いものはすぐダメになる。でも、伝統の技でつくられた刃物なら、手入れして使えば一生使えます。手にもなじんで最高の道具になります!




● 日本最古の金物の町【兵庫県三木市】からお届けします
三木市(みきし)は、兵庫県南部、神戸市の北西に位置した金物の町。5世紀中頃に大和鍛冶と韓鍛冶とが技術交流したのが始まりで、日本で最初の金物の町と言われています。
その後、16世紀後半、秀吉の復興事業により、荒廃した町の復旧の為に大工職人が集まり、その職人が使う道具を作る鍛冶職人が増え町を形成、現在に至ると言われています。

● 職人の技術を次代へ残すために
近年、量産技術向上・商品価格低下により、手作り品の良さが忘れられてしまいました。このままでは後世に技術が受継がれず、素晴らしい逸品が無くなってしまいます。
量産品と手作り品は、見ただけでは違いを判別しにくい物もありますが、実際に使ってみるとその働きの違いに驚かされます。それは、一点一点、素材の特徴を生かし切った匠の技によって完成されたものだから。
機械生産と違い、数量ができないため、どうしても価格が高くなってしまいますが、それ以上の満足感を得る事ができる道具たち。大切なお庭の手入れに、末長くご活用ください。

● 有限会社 池内刃物さんのご紹介
1953年から今日まで60年以上に亘り、小刀作り一筋に道具作りをしています。伝統技術と新技術を融合し、切れ味と耐久性を追求した小刀は、国内・海外のプロ職人に認められています。本鍛造手打ちで作られる刃物は、鍛接・鍛造する所から化粧箱に入れるまで70工程以上掛かり、一丁一丁表情が異なります。

>> 職人さんのご紹介(池内刃物さんの会社案内ページ)
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